Bio Artでは、犬の交配適期を血中黄体ホルモンを測定することによって判定可能です。

犬の排卵は、発情出血開始から8-15日(平均11日)(※1)に認められます。卵子は他の哺乳動物と異なり、未熟な状態で排卵され、卵管を下降しながら2.5日後に成熟し受精能を獲得します(※2)。このため、犬の交配適期は、排卵後2〜4日です(※3)。犬の排卵日は血中黄体ホルモンの測定によって判定することができます(※4)
 (※1~4)については下図をご参照下さい。
※黄体ホルモン測定は直接ご来院または郵送での検体受付を行っております。郵送の場合は平日午前着のみの受付となります。休業日は検体の受け取りができませんのでご注意ください。

犬の発情出血開始から排卵までの日数(※1)

犬の発情から排卵までの日数

犬および猫の卵子形成模式図(※2)

卵子形成模式図

犬の交配適期(※3)

犬の排卵前後の血中黄体ホルモンとLHの推移のグラフ(※4)

検査料金

1検体 3,000円(税抜)

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