犬の遺伝子病

以下の遺伝子病は、検査を実施し計画的な繁殖を行うことで予防することが可能です。

進行性網膜萎縮症(PRA)

検査対象犬種

  • プードル(スタンダード/ミディアム/ミニチュア/トイ)
  • チワワ
  • ダックスフンド(スタンダード/ミニチュア/カニンヘン)
  • ヨークシャー・テリア
    ※追加しました
  • ゴールデン・レトリーバー
  • ラブラドール・レトリーバー

症状など

光を感知する網膜が萎縮・変性し、最終的には失明する遺伝子病です。

変性性脊髄症(DM)

検査対象犬種

  • プードル(スタンダード/ミディアム/ミニチュア/トイ)
  • フレンチ・ブルドッグ
  • パグ
  • ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
  • ラブラドール・レトリーバー
  • キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
  • ジャック・ラッセル・テリア
  • ボーダー・コリー
  • ビーグル

症状など

致死性の遺伝子病です。進行性の神経疾患で、後肢の麻痺から始まり、前肢の麻痺、呼吸障害に至ります。発症年齢は約8歳からです。

フォンウィルブランド病(VWD)

検査対象犬種

  • プードル(スタンダード/ミディアム/ミニチュア/トイ)
  • ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

症状など

遺伝性の止血異常症です。血液が固まるときに必要なフォンウィルブランド因子(vWF)という血漿タンパクが不足または正常に働かないために出血しやすく、止血しにくくなります。
手術時に問題になることが多い疾患です。

GM1ガングリオシドーシス

検査対象犬種

症状など

致死性の遺伝子病で、ライソゾーム病※の1つです。脳をはじめとする全身臓器に異常が生じ、15ヶ月齢までに死亡します。

※ライソゾーム病
本来分解されるべき物質が、分解酵素の欠損によって細胞内に蓄積し、細胞機能が破綻する遺伝性疾患です。

神経セロイドリポフスチン症(NCL)

検査対象犬種

  • ボーダーコリー

症状など

致死性の遺伝子病です。1~2歳で発症し、徐々に進行していきます。刺激に対して過剰に反応したり、歩行障害や視力喪失し、多くは3歳までに死亡します。

捕捉好中球症候群(TNS)

検査対象犬種

  • ボーダーコリー

症状など

致死性の遺伝子病です。血液中の好中球が欠乏することで、免疫系が弱くなり、感染症にかかりやすくなります。治療法はなく、発症した犬のほとんどが4ヵ月齢までに死亡します。

猫の遺伝子病

ピルビン酸キナーゼ欠損症(PK欠損症)

検査対象猫種

  • ノルウェージャンフォレストキャット
  • メイン・クーン
  • ベンガル
    ※追加しました
  • ソマリ
  • アビシニアン
  • シンガプーラ
  • ラ・パーマ

症状など

ピルビン酸キナーゼという赤血球細胞のエネルギー代謝に重要な酵素の欠損により貧血を起こす遺伝子病です。異常に気が付かないことも多いですが、重症例では死亡します。

多発性嚢胞腎(PKD)※顕性(優性)遺伝

検査対象猫種

  • スコティッシュフォールド
    ※追加しました
  • アメリカンショートヘア
    ※追加しました
  • マンチカン
    ※追加しました
  • ブリティッシュ ショートヘア/ロングヘア
    ※追加しました
  • ペルシャ
  • ペルシャ系交雑種…エキゾチック、セルカークレックス、バーミラ、ヒマラヤン、ミヌエット、ラガマフィン、その他、系統的にペルシャが入っている猫

症状など

年齢とともに、腎臓にできた嚢胞の数が増えながら大きくなることで、腎臓自体が大きくなり、腎臓の機能が低下する遺伝子病です。最終的に腎不全を引き起こします。
エコー検査で、生後6-8週齢の早い時期から発見されることもあります。

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